透過型LEDウィンドウビジョンをご紹介いたします。参考資料2500×5000 P1.95
透過型LEDウィンドウビジョンの
「特徴」
透過型LEDウィンドウビジョンは、透明なアクリル板をベースに設計された次世代型のLEDビジョンです。
ブラインドカーテンのような格子状の形状で、ディスプレイの隙間から奥の景色が見えるのが特徴です。
LEDパネル自体を透明にすることで、室内設置時に必然的に遮られていた周囲光を取り込むことができます。
これにより、「室内の明るさを保ちながらLEDビジョンを設置」することが可能になり空間活用が可能です。
透過型LEDウィンドウビジョンの登場により、景観条例やビルオーナー様との交渉が難しい屋外でも設置しやすくなりました。
この透過型LEDウィンドウビジョンは屋内設置ですので、設置ハードルが低く、心配されるコスト面も導入後のシェア型デジタル広告にて導入リスクの緩和も可能となり、幅広いテナント場所に適したタイプの次世代型のLEDビジョンです。
用途
店舗のウィンドウ広告: 商業施設や店舗のガラス面に設置することで、通行人の目を引く広告スペースを提供します。
展示会やイベント: イベント会場での製品紹介や情報提供に利用され、来場者の注目を集めます。
交通機関の情報提供: 駅や空港のウィンドウに設置し、旅行者に情報を提供するために使用されます。
ビルのファサード: 高層ビルの外壁に取り付けることで、都市の風景に溶け込みながらも目を引くデジタルアートや広告を表示できます。
設置とメンテナンス
透過型LEDウィンドウビジョンは、ガラス面に直接取り付けることができるため、設置が比較的簡単です。定期的なメンテナンスや清掃を行うことで、常に鮮明な映像を提供できるように保つことが重要です。
三つのポイント
- 屋内設置で施工も簡単なので景観条例の申請やテナントオーナーに申請が不要
- LEDパネル自体が透明なので室内の明るさを保て、壁以外の設置も可能となり空間活用が可能
- 導入によりデジタルサイネージのメリットのシェア型デジタル広告の開始も可能(自社以外の広告募集)
透過型LEDウィンドウビジョンの
「スペック」
透過型LEDウィンドウビジョンの具体的なスペック表です。
| TRANSPARENT LED VISION 透過型LEDウィンドウビジョン スペック表 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ピッチ | P10mm×10mm | P7.8mm×7.8mm | P3.91mm×7.81mm | P2.8mm×5.6mm | P1.95mm×5.6mm |
| サイズ | W1000×H500×D65mm | ||||
| 解像度 | 96×48px | 128×64px | 256×128px | 352×88px | 504×126px |
| 重量 | 13kg/㎡ | 13kg/㎡ | 8.5kg/㎡ | 12kg/㎡ | 7.2kg/㎡ |
| 最大消費電力 | 800W/㎡ | 800W/㎡ | 800W/㎡ | 800W/㎡ | 800W/㎡ |
| 平均消費電力 | 300W/㎡ | 300W/㎡ | 300W/㎡ | 240W/㎡ | 240W/㎡ |
| 標準輝度 | 6,000cd/㎡ | 6,000cd/㎡ | 2,000cd/㎡ | 5,500cd/㎡ | 2,000cd/㎡ |
| 視野角(垂直) | 160°/160° | 160°/160° | 140°/140° | 140°/140° | 160°/160° |
| 入力電圧 | AC100V~240V | ||||
| メンテナンス方法 | フロントメンテナンス | ||||
ご注意ください
デジタルサイネージの価格は設置環境やディスプレイのサイズ、使用する部材の数量が異なることや輝度、システム等の仕様によって変動致しますので、詳しくは直接お問い合わせください。また、お見積もり時期によって価格が変動する場合がございます。
まとめ
透過型LEDウィンドウビジョンは、商業活動や情報提供に新しい視覚体験を提供する革新的なディスプレイ技術です。興味がある場合は、導入の目的や場所に応じて最適な製品を選ぶことが重要です。
LEDビジョン導入までの流れ

※1 状況により変動する場合がございます。
※2 ご購入の場合は受注生産となりますので、45〜60日ほどお時間を頂きます。
レンタルの場合はエリアや施工規模により、最短翌日のご対応も可能です。





透過型LEDウィンドウビジョンの
設置方法
1.固定金具の取り付け
設置箇所の柱(コンクリート)と固定金具をワイヤーで固定します。


2.固定金具とキャビネットの固定
端から順番にキャビネットを上部固定金具に取り付けていきます。


3.ケーブルの接続
電源ボックスのケーブル接続を確認し、電源コードを接続します。

キャビネットの一列目には、上部の穴から出力される電源線と信号線がありますので、そこに信号ケーブルを接続します

他の列では、電源ケーブルのみが上部の穴から出力されます。
電源ボックスカバーの接続とロックを完了します。

4.取り付け完成例
端から順番にキャビネットを上部固定金具に取り付けていきます。

5.メンテナンス
不具合のあるLEDライトバーを取り外します。
新しいLEDライトバーをはめ込めば完了です。

