屋内用と屋外用は「使える環境」がまったく違う

デジタルサイネージには「屋内用」と「屋外用」があり、見た目が似ていても使える環境や設計思想は大きく異なります
例えば、屋内用サイネージを屋外に設置すると、昼間に見えにくくなったり、雨風の影響で故障しやすくなったりといったトラブルにつながります。デジタルサイネージは、用途と設置環境に合った選定が欠かせません。
屋内用サイネージの特徴と向いている用途

屋内用サイネージは、店内や受付、待合スペースなど、比較的環境が安定した場所での使用を前提に設計されています。直射日光の影響を受けにくいため、明るさは必要十分に抑えられており、近距離からの視認性や画質の美しさが重視されます。
主な用途としては、メニュー表示、案内掲示、キャンペーン訴求、待ち時間表示などが挙げられます。過度な高輝度が不要な分、消費電力を抑えやすく、運用コストを管理しやすい点も屋内用サイネージのメリットです。
屋外用サイネージに求められる性能とは

屋外用サイネージは、直射日光や雨風、寒暖差といった厳しい環境下での使用を前提に設計されています。そのため、屋内用とは異なり、高輝度設計に加えて、防水・防塵・耐候性が必須となります。
店舗前集客やビル壁面、道路沿いの広告では、昼間でもはっきり見えるかどうかが成果を左右します。屋外では「見える・見えない」がそのまま集客に直結するため、屋内用サイネージとは求められる性能が根本的に異なります。
失敗しないための選び方:判断基準は3つ

屋内用と屋外用の違いで失敗しないためには、「設置場所」「視認距離」「周囲の明るさ」の3点を整理することが重要です。見た目や価格だけで判断せず、実際の使用環境を基準に選ぶことで、後悔のないデジタルサイネージ導入につながります。
屋外で必要な明るさの目安については、明るさ(cd/m²)とは?屋内・屋外での適正値も参考になります。
自社の環境に屋内用・屋外用のどちらが適しているか迷った場合は、デジタル看板についてお気軽にご相談ください。
